英語観察学 : 英語学の楽しみ : Beginning English linguistics
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英語観察学 : 英語学の楽しみ : Beginning English linguistics
鷹書房弓プレス, 1999.7
- タイトル読み
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エイゴ カンサツガク : エイゴガク ノ タノシミ : Beginning English linguistics
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注記
さらに観察する人のための推薦図書: p242-243
参考文献: p251-255
内容説明・目次
内容説明
本書は、英語についてもっと色々なことを知りたい人のために書かれたものです。もし、英語というものがどのようなものであるかを知りたいなら、まず英語というものを観察する必要があります。そして、その観察に基づき「なぜ…だろうか」という疑問をいだき、その裏にあるルールというものを見つけだすことが必要です。そうすれば、英語の特徴をつかむことができるのです。しかし、何の道具もなく、そういうことをするのは非常に大変です。幸いなことに、英語を観察する場合に大変有用な道具である英語学という学問があります。この道具を用いると興味深い色々なことがわかるのです。本書では、英語というものを観察する方法について、英語学のエッセンスを取り上げて解説し、これから自分なりの観察をする人のための指針となることを目指しました。
目次
- 英語を観察するための方法は?(英語学とは?)
- 英語は昔も今も同じなのだろうか?(英語の歴史)
- 英語も国によって違うのだろうか?(世界の英語)
- 音とことばの関係は?(音声学と音韻論)
- 単語はどのようにしてできているのか?(形態論と語形成)
- 文はどのような構造をしているのか?(統語論(1))
- 文法的とはどういうことか?(統語論(2))
- 語の意味とはどういうものか?(意味論(1))
- 文の意味とはどういうものか?(意味論(2))
- 何かしっくりこない表現をどう説明するか?(語法と文法)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より