三くだり半 : 江戸の離婚と女性たち

書誌事項

三くだり半 : 江戸の離婚と女性たち

高木侃著

(平凡社ライブラリー, 296)

平凡社, 1999.7

増補

タイトル別名

増補三くだり半 : 江戸の離婚と女性たち

タイトル読み

ミクダリハン : エド ノ リコン ト ジョセイ タチ

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注記

参考文献: p483

内容説明・目次

内容説明

三くだり半とは離縁状の代名詞であり、それを差し出された妻は哀れそのものというイメージが定着している。果たして、そうだったのか。全国に散在する江戸期の離縁状の分析から浮かび上がった離婚の実態とは…。いま、夫婦とは何か、家とは何かを考える好著。

目次

  • 離婚いまむかし
  • 離縁状と幕府法
  • 「我等勝手ニ付」の離縁状
  • 離縁状と離婚実態
  • 離縁状と子ども・財産・家
  • 離縁状の形態
  • 離婚理由
  • 離縁状の地域性
  • 三行半のこと
  • なぜ三行半なのか〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA42283572
  • ISBN
    • 9784582762969
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    488p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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