出生をめぐるバイオエシックス : 周産期の臨床にみる「母と子のいのち」
著者
書誌事項
出生をめぐるバイオエシックス : 周産期の臨床にみる「母と子のいのち」
メジカルビュー社, 1999.7
- タイトル別名
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Bioethics
出生をめぐるバイオエシックス
周産期の臨床にみる母と子のいのち
- タイトル読み
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シュッショウ オ メグル バイオエシックス : シュウサンキ ノ リンショウ ニ ミル ハハ ト コ ノ イノチ
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注記
参考文献: p257-262
内容説明・目次
内容説明
緒論で述べるごとく、倫理とはその置かれた立場によって変わりうるものである。本書に記載された倫理的考察は、読者の良き参考となるが絶対的なものではない。言葉を変えれば、本書はある事例に遭遇したときの対応のマニュアルとはならないが、より良き対応を模索する際の考える糧となるであろうことを目的としている。バイオエシックスが今なぜ必要か、バイオエシックスがどのように現代の医療を支えなければならないか、そしてバイオエシックスが思想や法律ではなく、ダイナミックに変化する学問であることを是非読み取ってほしい。
目次
- 1章 バイオエシックス(生命倫理)緒論
- 2章 バイオエシックスの基礎
- 3章 出生をめぐるバイオエシックスの特徴
- 4章 胎児はいつから人とみなされるか
- 5章 生殖補助医療とバイオエシックス
- 6章 出生前診断とバイオエシックス
- 7章 遺伝子操作をめぐる倫理
- 8章 予後不良の児の対応
- 9章 連続と不連続の思想(優しさと連帯のバイオエシックス)
「BOOKデータベース」 より