生命をめぐる対話
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書誌事項
生命をめぐる対話
大和書房, 1999.8
- タイトル読み
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セイメイ オ メグル タイワ
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注記
対話者紹介, 初出一覧: p[286-288]
内容説明・目次
内容説明
生命の不思議さ、おもしろさ、不気味さが見えてくる。老い・死・言葉・都市・文化…さまざまな生命現象をテーマに、世界的免疫学者と日本の知を代表する11人との対話。
目次
- 人間は長生きする必要があるでしょうか—肉体の老いを愉しむ(五木寛之)
- われら男性は女性の変形なのか—精神の身体化の時代(井上ひさし)
- 『非自己』を排除することが自己認識になりますか—生命のシステムと言葉(日野啓三)
- 能は後味…いい言葉です—老人の曲を最高とする能の不思議(橋岡久馬)
- 死の傍まで行っても答えは落ちてないわね。見てきたから、これは本当です—お能と臨死体験(白洲正子)
- 花粉症の増加は免疫学的にはどう説明出来ますか—巨大な情報ネットワーク免疫の謎(田原総一朗)
- 下手に経済発展するよりも、テレビゲームをやっている方がこれから先は健康じゃないか?—インターネット唯脳論(養老孟司)
- 生きものはかなりしたたかという感じがしますね—スーパーシステムとゲノムの認識学(中村桂子)
- 戦略の一番すぐれたタイプのウイルスが、エイズだろうと考えられますね—ウイルスの世紀(畑中正一)
- 脳でなくて、もう一度身体の原則の方に戻ることが必要なのかも知れませんね—科学・社会・芸術を横談する思想(青木保;高安秀樹)
「BOOKデータベース」 より