素晴らしい三角法の世界 : 古代エジプトから現代まで
著者
書誌事項
素晴らしい三角法の世界 : 古代エジプトから現代まで
青土社, 1999.9
- タイトル別名
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Trigonometric delights
- タイトル読み
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スバラシイ サンカクホウ ノ セカイ : コダイ エジプト カラ ゲンダイ マデ
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注記
参考文献: 巻末pviii-xi
内容説明・目次
内容説明
三角法は幾何、解析、微分積分など、純粋数学の祖でありながら、天文学、物理学、地図製作、音楽などあらゆる分野に応用された。本書は、三角法そのものの不思議な世界に、人物評伝を織り交ぜ、ピラミッドからフーリエの定理まで、4000年の歴史を旅する。
目次
- 紀元前1650年の書記アーメス—パピルスに書かれた原始三角法
- 古代エジプトにおけるリクリエーション数学
- 角とは何か?
- グノモンとプトレマイオスの弦の表
- プリンプトン322—パピルスに書かれた最初の三角法の表?
- 三角関数が全てでそろう
- ヨハン・ミューラー—15世紀、天文学への数学の導入
- 解析的となる三角法—大砲と振動の科学
- フランソワ・ヴィエト—16世紀、三角法に代数的方法を系統的に適用
- 天体と地球の三角測量〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より