太平記と南北朝の謎
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太平記と南北朝の謎
(逆説の日本史 / 井沢元彦著, 7 . 中世王権編||チュウセイ オウケンヘン)
小学館, 1999.10
- タイトル読み
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タイヘイキ ト ナンボクチョウ ノ ナゾ
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注記
中世王権編関連年表: p362-363
初出: 『週刊ポスト』(小学館発行)1998年1月16日号-1999年4月23日号に連載したものを再構成
内容説明・目次
内容説明
金閣寺の奇妙な三層構造から解読、足利義満「天皇家乗っ取り」の陰謀。
目次
- 第1章 尊氏対後醍醐編—戦乱を招いた天皇絶対国家の理想
- 第2章 『太平記』に関する小論編—巻二十二の欠落が暗示する作者の正体
- 第3章 尊氏対直義編—幕府政治の確立を遅らせた兄弟ゲンカ
- 第4章 「日本国王」足利義満の野望編—「天皇家乗っ取り」直前の不可解な死
- 第5章 「恐怖の魔王」足利義教編—「くじ引き将軍」が目指した絶対権力
「BOOKデータベース」 より