デモクラシーと憲法
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デモクラシーと憲法
ミネルヴァ書房, 1999.10
- タイトル読み
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デモクラシー ト ケンポウ
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内容説明・目次
内容説明
ガイドライン関連法の成立という時代の転換点に立って、本書は、デモクラシーの立場から日本国憲法を読み直し、理念を建て直し、歴史を繰り返さない道を示そうとする。著者たちは、「自律的市民による主体的な自己決定」をデモクラシーの基本理念ととらえている。憲法の基本的な諸問題に加え、脳死臓器移植やダイオキシン問題など最新のテーマを各章に取り上げ、主権者国民がデモクラシーと憲法の主人として行動することを求めている。
目次
- デモクラシーと法
- デモクラシーの歴史と現状
- 憲法とデモクラシー
- 象徴天皇制とデモクラシー
- 平和主義とデモクラシー
- 法の下の平等とデモクラシー
- 精神の自由とデモクラシー
- 犯罪と刑罰をめぐるデモクラシー
- 経済活動と市民生活をめぐるデモクラシー
- 生存と労働をめぐるデモクラシー〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より