母性の復権
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書誌事項
母性の復権
(中公新書, 1497)
中央公論新社, 1999.10
- タイトル読み
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ボセイ ノ フッケン
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注記
参考文献: p204-205
内容説明・目次
内容説明
「子どもが可愛くない」、「子どもが分からない」という母親たち。果ては子どもを放置、虐待し、死に至らしめてしまう例も。いま、母性に異変が起きている。母性本能の解体や消失が、深いところで不気味に進行しているのである。この状況を前に、そもそも母性とは何なのか、なぜ解体、消失してしまうのか、そしていかにすれば修復できるのかを、母性に関する科学的・実証的研究の成果と、著者自らの心理療法の経験にもとづいて解明する。
目次
- 序章 壊れゆく母性
- 第1章 母性はいかなる意味で大切か
- 第2章 母性は普遍的である
- 第3章 母性解体の原因と対策
- 終章 母性を守る環境
「BOOKデータベース」 より