機能不全家族 : 「親」になりきれない親たち
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書誌事項
機能不全家族 : 「親」になりきれない親たち
講談社, 1999.10
- タイトル別名
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機能不全家族 : 親になりきれない親たち
- タイトル読み
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キノウ フゼン カゾク : オヤ ニ ナリキレナイ オヤ タチ
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内容説明・目次
内容説明
子どもとの間違ったコミュニケーションが、家族を不幸にしている。違っていたら、やり直せばいい。人生に、家族に、遅すぎることはない。機能する家族とはどんな家族か、そういう家族を築くにはどうしたらいいかを考える中で、浮かび上がってきた、父親業、母親業の「仕方」。ベストセラー『アダルト・チルドレンと癒し』の著者の最新話題作。
目次
- 第1章 「機能不全」の家族が増えている(日本から逃げ帰ったアメリカ人;日本の家族もなんと約八十パーセントが機能不全 ほか)
- 第2章 「子どものために」という依存する心(心の扉を開ける言葉、閉ざす言葉;家庭や社会での親の態度は子どもに伝わる ほか)
- 第3章 子どもとの人間関係をよくするために(親の権威で子どもをコントロールしない;子どもは親のために生きるのではない ほか)
- 第4章 心を閉ざしてしまったのは、だれ?(母親との葛藤に苦しむ吉男;子どもの発達段階を知る ほか)
- 第5章 親も子も「ノー」と言えるルールを(ルールはみんなで具体的に楽しく決める;なぜルールが必要なのかを理解させる ほか)
- 第6章 「あなたの子どもではありません」(子どもは両親の対立を敏感に察知する;夫婦間の話し合いは重要 ほか)
「BOOKデータベース」 より