ローマ人の愛と性
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ローマ人の愛と性
（講談社現代新書, 1476）
講談社, 1999.11
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ローマジン ノ アイ ト セイ
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参考文献: p206-208
Description and Table of Contents
Description
平和と繁栄のきわみにあって肉欲の限りを尽くす頽廃のローマ。享楽の性の中で芽生えていく「夫婦愛」と新たな家族のかたち、内なる自分への眼差し。ヨーロッパ的心性の成立を鮮かに描き出す。
Table of Contents
- プロローグ
- １ この世は恥辱と悪徳に満ち満ちている
- ２ 相異なる顔をもつローマ人
- ３ 表象と心象—歴史の逆説
- ４ 「結婚」と夫婦愛
- ５ 「自分を見つめる心」と道徳
- エピローグ
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