毘沙門天像の誕生 : シルクロードの東西文化交流

書誌事項

毘沙門天像の誕生 : シルクロードの東西文化交流

田辺勝美著

(歴史文化ライブラリー, 81)

吉川弘文館, 1999.12

タイトル読み

ビシャモンテンゾウ ノ タンジョウ : シルクロード ノ トウザイ ブンカ コウリュウ

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内容説明・目次

内容説明

七福神の一人として著名な毘沙門天像は、シルクロードの東西文化交流によって生まれたことを初めて解明。従来の定説を超越し、わが国の古代文化の源流の一つがギリシア・ローマ文化までさかのぼることを実証する。

目次

  • なぜ毘沙門天なのか
  • 古代インド・ガンダーラの四天王像と毘沙門天像
  • ファッロー神・ヘルメース神・メルクリウス神像
  • 毘沙門天像の発見—出家踰城図浮彫り
  • 光と闇の造形—出家踰城図浮彫り
  • 多聞天という別称について

「BOOKデータベース」 より

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