仁義なき戦場 : 民族紛争と現代人の倫理

書誌事項

仁義なき戦場 : 民族紛争と現代人の倫理

マイケル・イグナティエフ著 ; 真野明裕訳

毎日新聞社, 1999.10

タイトル別名

The warrior's honor : ethnic war and the modern conscience

タイトル読み

ジンギ ナキ センジョウ : ミンゾク フンソウ ト ゲンダイジン ノ リンリ

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注記

参考文献ノート: p224-230

内容説明・目次

内容説明

ボスニア、アンゴラ、アフガニスタン…悲惨な紛争地帯を訪ね歩く旅は、著者の反戦思想を根底から揺るがした。だが、「人間は所詮、獣だ」というニヒリズムに陥る手前で、著者は、現代に可能な戦争の道義と、国際主義的介入の論理を追求する。「文明の衝突」は不可避ではない。希望は民族の神話にではなく、機能する国家と、あくまで個人にある—。

目次

  • テレビの倫理—神聖なものはなにもないのか?
  • 小異にこだわるナルシシズム
  • 愛想づかしの誘惑
  • 戦士の仁義
  • 覚めやらぬ悪夢

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA44282355
  • ISBN
    • 4620313920
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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