入門代数学
著者
書誌事項
入門代数学
培風館, 1999.11
- タイトル別名
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Introduction to algebra
- タイトル読み
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ニュウモン ダイスウガク
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内容説明・目次
内容説明
本書は、ガロアの理論の理解を一応の目標に置いて、群の理論、環の理論、体の理論を解説した、代数学の入門書である。抽象的な現代的手法の解説と、現代的手法の意味する具体的な知識の提供、の両立を念頭においている。特に後者の基本的な内容を多くの実例を用いて詳細に解説し、読者が具体的なイメージをもてるようにくふうした。また、各節ごとの演習問題には詳しい解説を付し、自学自習の便宜をはかった。
目次
- 1 群の理論(置換群;群と部分群;群の準同型と同型 ほか)
- 2 環の理論(環の定義と多項式環;イデアルと素イデアル;商環と可換環の局所化 ほか)
- 3 体の理論(体の基本性質と代数拡大;代数拡大と代数閉包;標数pの体、分離拡大、非分離拡大 ほか)
「BOOKデータベース」 より