書誌事項

ウエブスター大辞典物語

ハーバート・C・モートン著 ; 土肥一夫, 中本恭平, 東海林宏司訳

大修館書店, 1999.12

タイトル別名

The story of Webster's third : Philip Gove's controversial dictionary and its critics

タイトル読み

ウエブスター ダイジテン モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

「ウエブスター」といえば「辞書」の代名詞である。1961年に刊行された『ウエブスター新国際英語大辞典』第3版は、出版されたとたんに非難の嵐にさらされ、論争が始まった。気鋭のジャーナリストが、論争の経緯を丹念に追い、さらに編集主幹フィリップ・ゴーブを中心とした人間模様を余すところなく活写する。

目次

  • 最良の時、最悪の時—序章
  • 第1部 フィリップ・ゴーブと『ウエブスター新国際英語大辞典第三版』の誕生(ゴーブの軌跡—スプリングフィールドへ至る道;メリアム社とノア・ウエブスターの遺産 ほか)
  • 第2部 『ウエブスター新国際英語大辞典第三版』の編纂—ゴーブの目標と実践(語の意味—定義執筆者の仕事;語の起源—語源執筆者の仕事 ほか)
  • 第3部 言葉を巡る大論争(初期の結果報告—論争の導火線に点火;論争が激化する ほか)
  • 第4部 問題の整理(ゴーブと『ウエブスター第三版』、その遺産;結語)

「BOOKデータベース」 より

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