ある脳外科医が脳腫瘍と闘った凄絶な日々
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書誌事項
ある脳外科医が脳腫瘍と闘った凄絶な日々
(角川文庫, 11067 . 医者が末期がん患者になってわかったこと||イシャ ガ マッキガン カンジャ ニ ナッテ ワカッタ コト ; [正])
角川書店, 1999.6
- タイトル読み
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アル ノウゲカイ ガ ノウシュヨウ ト タタカッタ セイゼツナ ヒビ
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内容説明・目次
内容説明
書き残すことが、わたしの医師としての最後のつとめです—。50歳。わが国屈指の脳外科医が、ある日突然病魔に冒された。病名は悪性脳腫瘍。医師として携わってきた専門分野だ。彼は即座に理解した。もう、助かる見込みがないということを…。死への恐怖、激痛、手術・検査・治療の実態、妻の愛、幼い一人娘への想いを、赤裸々に日記とテープで綴った執念の同時進行ドキュメント。
目次
- 第1章 脳外科医が脳腫瘍になったとき
- 第2章 脳外科医への階段
- 第3章 逡巡の日々
- 第4章 患者になって初めてわかったこと
- 第5章 運命の日
- 第6章 回復
- 第7章 再発
- 第8章 最後の挑戦
「BOOKデータベース」 より