曲説フランス文学
著者
書誌事項
曲説フランス文学
(岩波現代文庫, 文芸 ; 2)
岩波書店, 2000.1
- タイトル別名
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へそ曲がりフランス文学
- タイトル読み
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キョクセツ フランス ブンガク
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注記
光文社 1961年11月発行『へそ曲がりフランス文学』の再刊. 再刊底本: カルチャー出版社版『曲説フランス文学』
内容説明・目次
内容説明
ラブレー研究で知られるフランス文学の泰斗が、わかりえたことだけを綴ったというフランス文学探究。中世から現代までの文学的な題材を論じながら、著者の深い人間洞察・批評精神が披瀝される。ラブレー的ユーモアを穏やかに変奏しつつ、イロニーと博識が充満する。きまじめにして抱腹絶倒のフランス文学通史。
目次
- 狂信と寛容
- へそ曲がりの精神の一例
- 生命短し恋いせよ乙女
- サロンと文学
- モラリスト文学
- 伝統と進歩
- 色々な啓蒙
- 続・サロンと文学
- デスデモナのハンケチ
- ある情熱の記録
- 続・へそ曲がりの精神
- 科学と文学
- 仰ぎ見る高嶺の花の幻
- 理想と現実
- 二つの生き方
- 結びの言葉—中世フランス語と中世フランス文学
「BOOKデータベース」 より