大清帝国
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書誌事項
大清帝国
(講談社選書メチエ, 174)
講談社, 2000.1
- タイトル別名
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大清帝国
- タイトル読み
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タイシン テイコク
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注記
年表: p [5]
参考文献: p242-247
内容説明・目次
内容説明
満洲族の一小国が、飽くなき革新力により、巨大な中華世界を飲み込む。その力は中華世界を越え、中央アジアへ進出し、イスラムをも取り込んだ空前の大版図を築く。華夷秩序を超越する世界帝国の体現者=清朝。それは、満・蒙・漢・蔵・回五族からなる、現代中国の原型だった。康煕・雍正・乾隆の三代皇帝を中心に、その若々しい盛期を描く。
目次
- 序章 天安門から満漢全席まで—大清帝国と現代中国
- 第1章 三つの貌を持つ帝国
- 第2章 民族統合・建国から大清国の成立—初代ヌルハチと第二代ホン=タイジの時代
- 第3章 中国内地への進出から絶対君主権の確立へ—第三代順治帝・第四代康煕帝・第五代雍正帝の時代
- 第4章 最大版図の形成—第六代乾隆帝の時代
- 第5章 「華夷一家」多民族王朝の確立
「BOOKデータベース」 より