手足を持った魚たち : 脊椎動物の上陸戦略
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手足を持った魚たち : 脊椎動物の上陸戦略
(講談社現代新書, 1345)
講談社, 2000.1
- Other Title
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Gaining ground : the water to land adventure
シリーズ「生命の歴史」
手足を持った魚たち
- Title Transcription
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テアシ オ モッタ サカナタチ : セキツイ ドウブツ ノ ジョウリク センリャク
Available at / 164 libraries
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University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
457.87:C745010234440
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Note
監修: 松井孝典
付: 折り込み図3枚
参考文献: p295
「シリーズ「生命の歴史」」という表記はジャケットのみにあり。
Description and Table of Contents
Description
時はデボン紀と呼ばれる地球史上の一時代。一般には「魚の時代」と呼ばれ、魚類型の動物が急増した。この動物たちは湖や川、沼地、入り江にすみつき、デボン紀の後半には、指の付いた四本の足=四肢を発達させた。この「四肢動物」は、以後3億5000万年ほどのあいだに、水中生活を離れて、地上を歩き回る脊椎動物へと進化し、徐々に陸上を支配するに至った。世界の第一人者が書きおろす「生命の歴史」シリーズ第3弾!人類の祖先はなぜ大陸をめざしたのか。
Table of Contents
- 第1章 はじめに
- 第2章 類縁関係と近縁—肉鰭類の系統
- 第3章 頭骨と骨格の変化
- 第4章 デボン紀の世界
- 第5章 最初の足—ファメニアン期の四肢動物
- 第6章 水から陸への冒険
- 第7章 石炭紀前期の始まり—第一段階
- 第8章 石炭紀後期—広がる地平線
- 第9章 生き物たちの上陸作戦—まとめ
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