集団精神療法ハンドブック
著者
書誌事項
集団精神療法ハンドブック
金剛出版, 1999.12
- タイトル別名
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Group psychotherapy : group psychotherapy handbook
- タイトル読み
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シュウダン セイシン リョウホウ ハンドブック
大学図書館所蔵 件 / 全188件
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注記
その他のタイトルはブックジャケットによる
文献: 各章末
集団精神療法を学ぶためのReading list: p315
索引あり
内容説明・目次
内容説明
近年、教育現場や職場においても、個人と家族を含めたグループの中での問題がクローズアップされてきている。心の治療においても、集団には大きな力があるため、治療者が個人と集団の関係を理解し、そのダイナミズムを日常臨床に活用できるならば、よりいっそうの治療効果が得られることは間違いない。本書は、集団精神療法に関するあらゆる臨床的知見を網羅した実践的マニュアルである。まず、集団精神療法の歴史的発展についての概説、そして実際にグループによる治療を行うにあたっての重大な示唆を含んだ三論文が示され、続いて集団精神療法の代表的な技法(グループ・アナリシス、対象関係集団精神療法、力動的集団精神療法、サイコドラマ、精神分析的集団精神療法、SST)の解説、治療的なアプローチの実際が示されている。
目次
- 序編(集団精神療法の枠組みと発展の歴史)
- 第1部 集団精神療法の基礎
- 第2部 代表的な集団精神療法の技法
- 第3部 集団への実際的アプローチ
- 第4部 これからの集団精神療法
「BOOKデータベース」 より