炎の画家三岸節子
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炎の画家三岸節子
文藝春秋, 1999.12
- タイトル読み
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ホノオ ノ ガカ ミギシ セツコ
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注記
参考文献: p394-396
三岸節子年譜: p397-406
内容説明・目次
内容説明
貧苦と愛憎の生活の果てに天才画家の夫、三岸好太郎を若くして喪い、三人の子たちを育てながらカンバスとの対話を続けた節子。画壇の女性蔑視と闘い、傷つき、奮起して、ついに大輪の花を咲かせた節子九十四年の波瀾の生涯を描きながら、明治・大正・昭和・平成の社会を浮き彫りにする—著者九年に及ぶ労大作。貴重な資料と取材で描く等身大の画家の肖像。
目次
- 序章 いのちをもらったみたいです
- 第1章 出逢い
- 第2章 疾風のごとく
- 第3章 花の命は短くて
- 第4章 恋愛と戦争と
- 第5章 カンバスとの対話
- 第6章 フランスへ
- 第7章 克明な日記
- 終章 さいたさいたさくらがさいた
「BOOKデータベース」 より