科学史事始
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科学史事始
南窓社, 2000.1
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カガクシ コトハジメ
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Description and Table of Contents
Description
これからの日本と世界には「科学史」が必要だ、との敗戦時の思いを貫いて、50余年間研究と教育に刻苦精励してきた著者は、いま振返って「これは結局戦争の犠牲者を悼む私なりのレクイエムだったのだ」と言う。折々の講演と論考とで綴る学的開拓の軌跡。
Table of Contents
- 1 科学史に向かって(科学史研究の意義;ニュー・イングランド便り ほか)
- 2 科学史の名のもとで(国際学会と欧州の政治および学生運動;開発と保護—学科史の立場から ほか)
- 3 科学史 さらなる展開(地方在住の楽しみ;虫の音・鳥の声 ほか)
- 4 ICUにおける科学史(ICUにおける科学史—1953‐95年;科学とキリスト教—日本の問題点)
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