WTO農業交渉 : 主要国・日本の農政改革とWTO提案
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WTO農業交渉 : 主要国・日本の農政改革とWTO提案
農林統計協会, 2000.2-
- [2000]
- 2004
- タイトル別名
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WTO農業交渉 : 主要国日本の農政改革とWTO提案
- タイトル読み
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WTO ノウギョウ コウショウ : シュヨウコク ニホン ノ ノウセイ カイカク ト WTO テイアン
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内容説明・目次
- 巻冊次
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[2000] ISBN 9784541025630
目次
- 第1章 ウルグアイ・ラウンド合意(WTO協定)—交渉経過・内容・特徴
- 第2章 アメリカ—1996年農業法後の農政展開とWTO対応
- 第3章 EU—「アジェンダ2000」とWTO交渉への立場
- 第4章 カナダ—農場単位の所得安定化政策とWTOへの提案
- 第5章 コメ関税化—背景・内容・意義
- 第6章 ウルグアイ・ラウンド合意に基づくわが国の約束と実施・実績
- 第7章 日本提案の基礎—食料・農業・農村基本法とその政策展開
- 第8章 WTO農業交渉への日本提案
- 第9章 交渉の争点と展望
- 第10章 第3回WTO閣僚会合の決裂と農業交渉
- 巻冊次
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2004 ISBN 9784541031877
内容説明
本書は、前回ウルグアイ・ラウンド(UR)合意の内容と特徴をみたのち、主要国:アメリカ、EU、カナダについて、農政改革と最近の政策展開、UR合意約束の実施状況、WTO農業交渉への提案を明らかにし、検討。続いて、日本提案の基礎ないし背景をなしている、コメ関税化、わが国の約束の実施状況、新農業基本法とその政策展開を踏まえ、日本提案の内容と特徴を明確にする。そして、交渉の争点を検討し、第3回閣僚会合決裂の背景をみたうえで農業分科会における到達点を考察し、今後の展望を考える、という構成をとっている。
目次
- ウルグアイ・ラウンド合意(WTO協定):交渉経過・内容・特徴
- アメリカ—1996年農業法後の農政展開とWTO対応
- EU—「アジェンダ2000」とWTO交渉への立場
- カナダ—農場単位の所得安定化政策とWTOへの提案
- コメ関税化—背景・内容・意義
- ウルグアイ・ラウンド合意に基づくわが国の約束と実施・実績
- 日本提案の基礎—食料・農業・農村基本法とその政策展開
- WTO農業交渉への日本提案
- 交渉の争点と展望
- 第3回WTO閣僚会合の決裂と農業交渉
- アメリカ2002年農業法—国内政策による農業所得維持を第一にする
- WTO農業交渉の展開(1)—主要国のモダリティ提案とハービンソン議長提案
- WTO農業交渉の展開(2)—米・EU妥協案、途上国連合の対抗、カンクン閣僚会合の決裂
- 農業交渉の枠組み合意(04年8月)
「BOOKデータベース」 より