現代インドネシアの開発と政治・社会変動

書誌事項

現代インドネシアの開発と政治・社会変動

間苧谷榮著

勁草書房, 2000.3

タイトル別名

Indonesia

現代インドネシアの開発と政治社会変動

タイトル読み

ゲンダイ インドネシア ノ カイハツ ト セイジ シャカイ ヘンドウ

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注記

引用文献表: p289-306

内容説明・目次

内容説明

インドネシアに民主主義は定着するのか?学際的な方法で現代インドネシアの実態を厳密に分析し、「開発と政治」「開発と文化」「開発と国際関係」という切り口から、インドネシアの実像に迫る。

目次

  • 第1部 歴史的背景(インドネシアの歴史と現在—文化変容の視点から)
  • 第2部 開発と政治(1990年代初めのインドネシアにおける開発と政治—当時の将来予測とその後の現実;1990年代後半のインドネシアにおける政治と市民的自由—報道の自由とインターネット:『テンポ・インタラクティフ』を中心にして;スハルト権威主義体制の崩壊と民主主義体制の模索—スハルト退陣からアブドゥルラハマン・ワヒッド大統領登場まで)
  • 第3部 開発と文化(バリ村落の基本構造—本格的観光化開始当初のバリ社会;1970〜1980年代のバリにおける観光業と伝統的舞踊—本格的観光化の進展とバリ社会;観光研究の研究動向—「開発と文化」研究の視点から)
  • 第4部 開発と国際関係(成長の三角地帯—1990年代初頭のバタム島開発をめぐる近隣諸国との関係;日本の開発協力—バリにおけるエビとマングローブとODA)

「BOOKデータベース」 より

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