海外帰国子女のアイデンティティ : 生活経験と通文化的人間形成
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書誌事項
海外帰国子女のアイデンティティ : 生活経験と通文化的人間形成
(現代社会学叢書)
東信堂, 2000.3
- タイトル別名
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Understanding identity of Japanese children overseas and reentering : their life experiences and inter-cultural development
- タイトル読み
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カイガイ キコク シジョ ノ アイデンティティ : セイカツ ケイケン ト ツウブンカテキ ニンゲン ケイセイ
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注記
著者のPh.D.論文(1993)を日本語に直し, 加筆修正したもの
文献: p291-304
内容説明・目次
内容説明
現地の生活経験から帰国後の再適応まで—本人・家族への詳細なインタビューを通して、鮮明に描き出された内面的危機の実態と知られざるアイデンティティ回復への道程。
目次
- 第1章 イントロダクション—問題と調査方法
- 第2章 アメリカ生活への不安—S市へ向かう日本人家族
- 第3章 S市における日本人の子供たち—二重生活の負担
- 第4章 家族の帰国戦略—日本の学校への帰還
- 第5章 子供の帰国経験と教師のストラテジー
- 第6章 日本の中学校と帰国子女—元帰国子女の自己分析を中心に
- 第7章 アイデンティティの再生産と浸食
- 第8章 結語—海外帰国子女の生活経験と通文化的人間形成
- 付論 方法論に関する覚え書き
「BOOKデータベース」 より