モーツァルト二つの顔
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書誌事項
モーツァルト二つの顔
(講談社選書メチエ, 182)
講談社, 2000.4
- タイトル別名
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モーツァルト=二つの顔
- タイトル読み
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モーツァルト フタツ ノ カオ
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注記
ブック・ガイド: p239-245
内容説明・目次
内容説明
天真爛漫、無邪気な天才—。それはモーツァルト一流の「演技」だった。冷徹な計算、シニカルな人間描写、社会変革への情熱。最新の研究にもとづいて名曲の数々を聴き直し、その「魅力」と「毒」の根源に迫る。推薦CDガイド付き。
目次
- 第1章 モーツァルトの新しい顔
- 第2章 「晩年の危機」の真実
- 第3章 民衆のなかへ—沃野開く最後の年
- 第4章 「伝記」をつくった人びと
- 第5章 「演技」とユーモア—歌曲の世界
- 第6章 フィオルディリージ五態—成長する女性の姿
- 第7章 シンフォニーを聴き直す
- 第8章 目録の謎
- 第9章 モーツァルトとバッハ
- 補章 本書のためのCD選
「BOOKデータベース」 より