骸骨の隊列
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書誌事項
骸骨の隊列
(太白山脈, 第8巻)
ホーム社 , 集英社 (発売), 2000.4
- タイトル別名
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Taebaek sanmaek
- タイトル読み
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ガイコツ ノ タイレツ
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内容説明・目次
内容説明
朝鮮戦争の局面は、国連軍に続く中国の参戦により混乱を極めた。筏橋では人民軍の退却にともない、廉相鎮らは山に逃れ、共に入山した多くの同調者を率いてパルチザン闘争を展開する。政府側は国民防衛軍の名の下に若者を駆り集めるが、極寒の行軍に空しく死者の数を重ねた。一方、米軍に通訳として徴用されていた金範佑は脱出に成功した後、人民軍に入隊する。また、平壌から満洲に避難していた李鶴松ら『解放日報』の記者たちはソウルに戻ってきたが、彼を待っていたのは悲痛な知らせだった…。壮大なスケールで描く韓国現代史の光と闇。半世紀前、朝鮮半島で何が起こったのか、戦火の中を人々はどう生き抜いたか、分断の歴史の真実を求める著者渾身の大巨編。
「BOOKデータベース」 より