Mathematicaによる電磁気学

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Mathematicaによる電磁気学

川瀬宏海著

東京電機大学出版局, 2000.3

第2版

  • : [本冊]
  • : CD-ROM

Other Title

電磁気学 : Mathematicaによる

Title Transcription

Mathematica ニヨル デンジキガク

Available at  / 133 libraries

Note

参考文献: p247

CD-ROM: ノートブックファイルwith Mathreader2.2&3.0

Description and Table of Contents

Description

本書は、第1章で静電界、第2章で交流回路や過渡現象、第3章で静磁界と電流磁界、第4章では物質と電磁界の相互作用を扱っている。各章ごとに電磁気学に関する要項とそこで使うMathematicaコマンドを紹介したのち、例題へと進んでいく。例題の配列は、まず平易な問題で解法を学習したのち、すべての例題においてその解答の式をグラフィックス化し、最終的にそのグラフィックスを通して電磁気現象を詳細に理解することを目的とする。そのためグラフィックスを数多く使っている。また、解答時に遭遇する特殊関数は、その都度、その関数の性質をグラフィックスで解説している。

Table of Contents

  • 第1章 静電界(電位、電界)(電位分布の描き方;電気力線の描き方;等電位線の描き方 ほか)
  • 第2章 電気回路(直流回路;交流回路;波形のフーリエ級数展開 ほか)
  • 第3章 磁界(電磁界中の荷電粒子の運動;電流による磁界;ベクトル・ポテンシャル ほか)
  • 第4章 物質と電磁界(磁性体と電磁波;誘電体と電磁界;導体の表皮効果 ほか)

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