死別の悲しみを超えて
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死別の悲しみを超えて
(岩波現代文庫, 社会 ; 13)
岩波書店, 2000.4
- タイトル読み
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シベツ ノ カナシミ オ コエテ
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注記
岩波書店 1994.11の再刊
内容説明・目次
内容説明
我が子や配偶者など最愛の人に先立たれたとき、人はその「死」の現実をどのように受け入れ、遺された自らの「生」を生きるのか。子どもを亡くした親の会「ちいさな風の会」の世話人である著者が、悲しみを背負って生きる大勢の遺族の証言をもとに、心が徐々に癒され生きる力を回復していく過程を考察し、生きる意味を探る。
目次
- 1 ひとつの死
- 2 不在のもつ意味
- 3 遺族の会
- 4 悲しみの変容
- 5 見えない悲しみ
- 6 家族のなかの死
- 7 疎外される悲しみ
- 8 分かちあうこと
- 9 共に生きる—社会的広がりのなかで
「BOOKデータベース」 より