名字から歴史を読む方法 : 姓氏をたどれば意外な日本史が見えてくる
著者
書誌事項
名字から歴史を読む方法 : 姓氏をたどれば意外な日本史が見えてくる
(KAWADE夢新書)
河出書房新社, 2000.4
- タイトル読み
-
ミョウジ カラ レキシ オ ヨム ホウホウ : セイシ オ タドレバ イガイ ナ ニホンシ ガ ミエテ クル
大学図書館所蔵 件 / 全21件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
長い年月を経て、現代まで脈々と受け継がれている“名字”。日本人はどのように名字を持ったのだろうか。名字は全国にどう伝播していったのだろうか。名字に隠された史的意味合いを鮮やかに浮かび上がらせながら、名字という新たな視点から日本の歴史を探る一冊。
目次
- 1章 古代日本の姿は「姓氏」から見える—名字はいかに誕生したか
- 2章 王朝時代の盛衰を語る名字たち—「藤原」を祖とする流れ
- 3章 武士の台頭が名字を拡散させた—「源平」から生まれた名字
- 4章 なぜ武士にとって名字は重要だったか—名字の背後に地名あり
- 5章 武家の名字、庶民の名字の真相—江戸の町人は名字を隠し持っていた
- 6章 名字を許した新政府の本音—明治の人々は名字をどう決めたか
「BOOKデータベース」 より