名字から歴史を読む方法 : 姓氏をたどれば意外な日本史が見えてくる

書誌事項

名字から歴史を読む方法 : 姓氏をたどれば意外な日本史が見えてくる

鈴木亨著

(KAWADE夢新書)

河出書房新社, 2000.4

タイトル読み

ミョウジ カラ レキシ オ ヨム ホウホウ : セイシ オ タドレバ イガイ ナ ニホンシ ガ ミエテ クル

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内容説明・目次

内容説明

長い年月を経て、現代まで脈々と受け継がれている“名字”。日本人はどのように名字を持ったのだろうか。名字は全国にどう伝播していったのだろうか。名字に隠された史的意味合いを鮮やかに浮かび上がらせながら、名字という新たな視点から日本の歴史を探る一冊。

目次

  • 1章 古代日本の姿は「姓氏」から見える—名字はいかに誕生したか
  • 2章 王朝時代の盛衰を語る名字たち—「藤原」を祖とする流れ
  • 3章 武士の台頭が名字を拡散させた—「源平」から生まれた名字
  • 4章 なぜ武士にとって名字は重要だったか—名字の背後に地名あり
  • 5章 武家の名字、庶民の名字の真相—江戸の町人は名字を隠し持っていた
  • 6章 名字を許した新政府の本音—明治の人々は名字をどう決めたか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA4628913X
  • ISBN
    • 430950194X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    208p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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