ジェンダーは超えられるか : 新しい文学批評に向けて

書誌事項

ジェンダーは超えられるか : 新しい文学批評に向けて

武田悠一編

彩流社, 2000.3

タイトル読み

ジェンダー ワ コエラレルカ : アタラシイ ブンガク ヒヒョウ ニ ムケテ

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注記

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

“社会的・文化的”性差という概念は、文学の読みに変容をもたらしたのか?作品批評を通してその可能性を探る。

目次

  • 序論 ジェンダーを読みなおす
  • 1 ジェンダー・ポリティックス(幻想の少女—L.M.モンゴメリの『赤毛のアン』;D.H.ロレンスと世紀末の性幻想—『虹』をめぐって ほか)
  • 2 異装とジェンダー(異装のジェンダー—『十二夜』を読む;クロサワの異性装—ジェンダーで読む戦後日米関係 ほか)
  • 3 クィア・セクシュアリティ(身体をして語らしめよ—ダフニ・マーラットのレズビアン言語;義務としての結婚—オスカー・ワイルドの「アーサー・サヴィル卿の犯罪」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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