憲法とはなにか
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憲法とはなにか
小学館, 2000.5
- タイトル読み
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ケンポウ トワ ナニカ
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注記
参考文献: p255
内容説明・目次
内容説明
憲法論議といえば=(イコール)第九条の問題とされ、すぐに「護憲」か「改憲」か、とレッテルが貼られてしまいます。でも今の日本国憲法が抱えている問題点は第九条だけではありません。戦後50年以上いちども改正されていないために、環境権や知る権利など国際的な新しい権利についての考えがこの憲法には書かれていないのです。本書は「きょうの出来事」のキャスターを務めたジャーナリスト・桜井よしこさんが、わかりやすい、ふつうの言葉で書いた憲法入門書です。専門家では気が付かない、「日常から見た憲法の問題点」がたくさん指摘されています。私たちの憲法なのに知らないことが多すぎませんか。
目次
- 第1章 日本国憲法とはなにか
- 第2章 「時代遅れ」の現行憲法
- 第3章 まかり通る「憲法違反」
- 第4章 現行憲法で国が守れるか
- 第5章 第一歩にすぎない新ガイドライン
- 第6章 “諸悪の根源”内閣法制局の憲法解釈
- 第7章 今こそ「十七条憲法」「明治憲法」の精神に学ぶ
- 終章 二十一世紀の新憲法を創出せよ
「BOOKデータベース」 より