アンデスの黄金 : クントゥル・ワシの神殿発掘記

書誌事項

アンデスの黄金 : クントゥル・ワシの神殿発掘記

大貫良夫著

(中公新書, 1535)

中央公論新社, 2000.5

タイトル別名

アンデスの黄金 : クントゥルワシの神殿発掘記

タイトル読み

アンデス ノ オウゴン : クントゥル ワシ ノ シンデン ハックツキ

大学図書館所蔵 件 / 253

内容説明・目次

内容説明

ペルー山中で紀元前のアンデス文明の神殿を発掘中、黄金の副葬品が次々と出土した。しかしその保管をめぐり地元住民や中央官庁の思惑が衝突、調査団も「金を日本に持ち去ろうとしている」とあらぬ疑いをかけられてしまう。調査団は遺跡の麓に出土品を管理する博物館を建てることを提案、調査と並行して準備に奔走する。はるか南米の村で十年以上にわたって発掘を行い、博物館建設にまでこぎつけた新しい試みの顛末記。

目次

  • 第1章 セロ・ブランコへの道
  • 第2章 クントゥル・ワシ発掘の開始—1988年
  • 第3章 黄金発見
  • 第4章 クントゥル・ワシ脱出
  • 第5章 博物館の建設
  • 第6章 村人が講師になった
  • 第7章 新たな黄金墓の発見
  • 第8章 みえてきた最古の神殿
  • 第9章 よみがえる神殿

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ