医療サービス市場の勝者 : 米国の医療サービス変革に学ぶ
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書誌事項
医療サービス市場の勝者 : 米国の医療サービス変革に学ぶ
(21HR)
シュプリンガー・フェアラーク東京, 2000.4
- タイトル別名
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Market‐driven health care : who wins, who loses in the transformation of America's largest service industry
- タイトル読み
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イリョウ サービス シジョウ ノ ショウシャ : ベイコク ノ イリョウ サービス ヘンカク ニ マナブ
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内容説明・目次
内容説明
誰が医療サービス革命の勝者となり、敗者となるか?その鍵を握っているのは、政府でもなく、医療保険でもない。消費者と医療機関で成立つ市場そのものである。製造業やサービス産業を一変させたフォーカスド・ファクトリーなどの経営手法を導入すれば、医療サービス産業も変革できると提言。—米国では出版以来二年間にわたって時事問題書籍のベストセラーとなり、全米医療経営者育成協会から年間最優秀書籍賞を贈られるなど大きな反響を呼んだ。これからの日本の医療改革と企業経営を考える上で貴重な指針となるバイブルの邦訳版。
目次
- 第1部 消費者の望むもの—利便性と自助能力(消費者革命;患者が耐えるのをやめる時;我に自助能力を、さもなくば死を!—健康増進に励む人々;利便性と自助能力をもたらす医療システムとは)
- 第2部 医療費支払人の求めるもの—医療の質と低コスト(生産性革命への選択肢;ダウンサイジング—「とにかくノーと言う」ダイエット;アップサイジング—「大きいことはよいことだ」というダイエット)
- 第3部 有効な方策—医療フォーカスド・ファクトリーと医療技術(リサイジング—「脂肪を筋肉質に変える」ダイエット;リサイジングと技術の役割;リサイジング達成への道—ディア社の場合)
- 第4部 いかにして医療システム改革を実現するか(消費者がコントロールする医療保険システム;実現の条件—新しいルールと手掛かり)
「BOOKデータベース」 より