明治のおもかげ
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明治のおもかげ
(岩波文庫, 緑(31)-162-1)
岩波書店, 2000.6
- タイトル読み
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メイジ ノ オモカゲ
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注記
シリーズの番号表示: 31-162-1, 緑162-1
著者の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
縁日の遊び、雪の屋根船、幇間宗匠、湯治場の昔…。江戸のかげのまだ濃い明治の東京を、淡々と何げなく語る。明治から昭和にかけて『団々珍聞』を振り出しに半世紀を新聞記者として活躍した著者は、雑俳の宗匠としても名を成していた。粋人らしい機知と感性、ジャーナリストの観察眼が融合した1冊。
目次
- 下町と山の手(浅草;縁日の遊び ほか)
- 浮き沈み(陣太鼓;瘤幽霊 ほか)
- 世はさまざま(旅の恥;変な御馳走 ほか)
- 随感随筆(蜀山人;西洋の洒落 ほか)
「BOOKデータベース」 より