ヨーロッパ史研究の新地平 : ポーランドからのまなざし
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書誌事項
ヨーロッパ史研究の新地平 : ポーランドからのまなざし
昭和堂, 2000.2
- タイトル別名
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New horizons of European historical studies : the view from Poland
- タイトル読み
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ヨーロッパシ ケンキュウ ノ シンチヘイ : ポーランド カラ ノ マナザシ
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注記
執筆: 井内敏夫ほか
英文要約: 巻末pxvi-xxxi
英語標題は巻末の英文要約による
内容説明・目次
目次
- 第1部 国家のデザインとパフォーマンス—中世からポーランド分割まで(初期中世ポーランドの貢祖「ナジャズ」について;ヘンリク・ヴァレジィ体験—ヤギェウォ王朝断絶前後のポーランド=フランス関係;アウグスト二世没後の空位期における国家改革の試み—レシチンスキ陣営の動向を中心に ほか)
- 第2部 交錯するエスニシティ−ロマン主義からロシア革命まで(ミツキェーヴィチとミシュレ—19世紀中葉パリにおけるスラブ文化受容の一局面;ポーランド王国のポーランド人とユダヤ人—11月蜂起期を中心に;19世紀ポーランドの企業家をめぐって—19世紀前半におけるウッジ繊維企業家の評価を中心に ほか)
- 第3部 失われた過去、持続する伝統—20世紀の体験(両大戦間期ポーランドの国家と市場;独ソ戦の展開とワルシャワ蜂起—“バグラチオン”作戦から蜂起緒戦まで(1944年6月23日〜8月4日);「民族の理論」によるポーランド共産主義勢力の権力正当化の試み—インターナショナリズムとナショナリズムのはざまで(1944‐47年) ほか)
「BOOKデータベース」 より