臨海副都心物語 : 「お台場」をめぐる政治経済力学

書誌事項

臨海副都心物語 : 「お台場」をめぐる政治経済力学

平本一雄著

(中公新書, 1541)

中央公論新社, 2000.6

タイトル読み

リンカイ フクトシン モノガタリ : オダイバ オ メグル セイジ ケイザイ リキガク

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注記

臨海副都心関連年表: p295-297

内容説明・目次

内容説明

東京・品川のお台場沖にテレポートを。東京都の構想はいつしか世界最大級の都市開発「臨海副都心」へと発展した。独自のプロジェクトを目指す鈴木知事と中曽根民活の目玉にと画策する金丸副総理の確執。バブル経済崩壊のダメージと青島知事の都市博中止決定による計画の変更。しかし今や「レインボータウン」は首都圏最大の集客空間に成長した。政治経済の力学に翻弄された誕生までの軌跡を計画の立案者がえがく。

目次

  • プロローグ
  • 1 埋立地に未来都市の夢
  • 2 政治の介入、防戦の民活目玉プロジェクト
  • 3 企業の進出合戦から一転、バブル経済崩壊へ
  • 4 PR役の博覧会がいつの間にか主役に
  • 5 情報都市から集客都市へ
  • エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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