聖像画(イコン)と手斧 : ロシア文化史試論
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書誌事項
聖像画(イコン)と手斧 : ロシア文化史試論
勉誠出版, 2000.5
- タイトル別名
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The icon and the axe : an interpretive history of Russian culture
聖像画と手斧
- タイトル読み
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イコン ト テオノ : ロシア ブンカシ シロン
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注記
文献案内: p621-645
参考文献・註: p647-836
内容説明・目次
内容説明
本書はロシアの思想・文化史についての解釈試論である。これは一人の人間の勉学、反芻、関心の所産であって、ロシアの遺産を全面的に書き並べようとか、理解できるような簡単な鍵をさし出したいなどとは夢にも考えていないし、そんな要求がましいところもないつもりである。説明する事項は選択されており、新しい情報、解釈を与えようとしている。すでに意見の一致をみているところを編纂するばかりではないし、取りあげる大きな主題に「蓋をする」ことなく、むしろ展開してみようというのである。
目次
- 1 背景
- 2 接触
- 3 教会分裂の世紀
- 4 貴族文化の世紀
- 5 新しき岸辺へ
- 6 不安定な巨像
「BOOKデータベース」 より