郊外へ
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郊外へ
(白水Uブックス, 1047 . エッセイの小径||エッセイ ノ コミチ)
白水社, 2000.7
- タイトル読み
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コウガイ エ
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内容説明・目次
内容説明
パリを一歩離れるといつも新しい発見があった。卓抜した仕掛けによって、パリ郊外を語りつくした魅惑の書。ドワノーやモディアノなど郊外を愛した写真家や作家に寄り添いつつ、ときに幸福な夢想に身をゆだね、ときに苦い思索にふける、「壁の外」をめぐる物語の数々。三島賞作家鮮烈のデビュー作。
目次
- レミントン・ポータブル
- 空のゆるやかな接近
- 夜の鳥
- 動物園を愛した男
- 霧の係船ドック
- ロワシー・エクスプレス
- 灰色の血
- 給水塔へ
- 記憶の場所
- 首のない木馬
- 坂道の夢想
- 垂直の詩
- ダンジールからタンジェへ
「BOOKデータベース」 より