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民具と民俗

宮田登編集協力 ; 朝岡康二 [ほか] 執筆

(ものがたり日本列島に生きた人たち, 8-9)

岩波書店, 2000

タイトル読み

ミング ト ミンゾク

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注記

編集協力:下: 網野善彦

上のその他の執筆者: 河野通明, 香月洋一郎, 可児弘明, 伊藤亜人, 大林太良

下の執筆者: 神崎宣武, 盛本昌広, 白石太一郎, 段上達雄, 神野善治, 小泉和子

参考文献: 章末

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784000265287

内容説明

民俗の文化を育んだ人たちが私たちに語りかける。かつて、道具を使いこなした地方ごとの民俗文化があった。国際化時代の私たちに、問いを投げかける人々がいた。

目次

  • 1 農具から聞いた古代の人たちの話
  • 2 村の鍛冶屋
  • 3 技をもつ人々の旅
  • 4 ハンボウ行商—商いの道筋をつけた女性たち
  • 5 海に生きる—糸満の漁師たち
  • 6 日本の雨乞い
巻冊次

下 ISBN 9784000265294

内容説明

民俗学と歴史学が交差してさまざまな人生を掘り起こす。人々が、その「生きる形」をつくり上げてきた道具や習俗に光をあて、なにげない日々の姿や、心のひだに迫る。

目次

  • 1 戦国武士における贈答の世界—『大和田重清日記』にみる
  • 2 もう一つの世界—人びとは墓地をどのように営んだか
  • 3 そして酒が飲めるようになった
  • 4 流浪する人たち
  • 5 海辺の人生—伊豆西海岸の漁民たち
  • 6 からくりの道具から見えた江戸時代

「BOOKデータベース」 より

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