Bibliographic Information

日本滞在日記 : 1804-1805

レザーノフ著 ; 大島幹雄訳

(岩波文庫, 青(33)-479-1)

岩波書店, 2000.8

Title Transcription

ニホン タイザイ ニッキ : 1804 1805

Available at  / 239 libraries

Note

シリーズの番号表示: 33-479-1, 青479-1

参考文献: p437-440

Description and Table of Contents

Description

1804年9月、長い航海の末長崎に到着したロシアの全権大使レザーノフ。通商を求めて交渉するが、日本側の対応にいらだちを募らせる—半年余りの日本滞在中の日記。本書は長年出版が禁じられ、1994年に初めて公刊された。開国への胎動のうかがえる日本社会や、日露交流史を考える上で、興味ぶかい数多くの事実に満ちている。

Table of Contents

  • カムチャツカから長崎まで
  • 長崎来航
  • 神崎沖にて
  • 木鉢にて
  • 梅ケ崎上陸
  • 太十郎自殺未遂事件
  • レザーノフの病
  • 庄左衛門の陰謀
  • 警固兵たちとの交流
  • 日露交渉会談
  • 通詞たちの秘密工作
  • 帰国の途へ

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

Page Top