ケインズ・シュムペーター・ハイエク : 市場社会像を求めて
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書誌事項
ケインズ・シュムペーター・ハイエク : 市場社会像を求めて
(Minerva人文・社会科学叢書, 40)
ミネルヴァ書房, 2000.7
- タイトル読み
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ケインズ シュムペーター ハイエク : シジョウ シャカイゾウ オ モトメテ
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注記
参考文献: p337-362
内容説明・目次
内容説明
市場社会とは何か—。20世紀を代表する経済学者三人の独自の市場社会像を多面的に浮かび上がらせる。
目次
- パックス・ブリタニカ—その弱体化と崩壊
- ケインズ(誕生からヴェルサイユ弾劾まで;新しい経済学の創設と政策構想)
- 国際主義とナショナリズムの相剋—救済問題
- 価格の安定化をめざして—一次産品の国際規制案
- ブルームズベリー・グループ—知・美・愛の狩人
- 回顧的反省—「若き日の信条」考
- ケインズの市場社会観—似而非道徳律と経済的効率性のジレンマ
- シュムペーターの市場社会観(「創造的破壊」を通じた進化過程;文明的・歴史的視座から)
- ハイエクの市場社会観—知識・価格・競争と自生的秩序
- 遺言の語るもの—1941年2月
「BOOKデータベース」 より