立憲国家と日露戦争 : 外交と内政 : 1898〜1905

書誌事項

立憲国家と日露戦争 : 外交と内政 : 1898〜1905

伊藤之雄著

木鐸社, 2000.7

タイトル別名

立憲国家と日露戦争 : 外交と内政 : 一八九八〜一九〇五

タイトル読み

リッケン コッカ ト ニチロ センソウ : ガイコウ ト ナイセイ : 1898 1905

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注記

タイトルは奥付による

内容説明・目次

内容説明

本書のモチーフは、著者が1980年代末に構想し執筆した、「立憲政友会創立期の議会」にあるが、本書の主要部分を構成する論文の多くは、1994年4月に著者が京都大学大学院法学研究科に、日本政治外交史担当の教授として赴任して以来、執筆したものである。「日本政治外交史」なる名称の講座を担当し、講義やセミナーを、法学部と大学院で行うことになったことで、政治に加えて外交交渉過程そのものを本格的に論じたい気持ちが、私の中にこれまで以上に強くなってきた。本書はその一つの成果であるといえる。

目次

  • 第1部 大陸政策と内政改革(立憲政友会の創立と内政改革;日露戦争への道;日露交渉と開戦)
  • 第2部 立憲政友会の安定と非政友会系の混迷(立憲政友会の政策と中央組織の確立;立憲政友会の地方基盤の形成;日露戦争前の憲政本党の混迷)

「BOOKデータベース」 より

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