ヒト・クローン無法地帯 : 生殖医療がビジネスになった日

書誌事項

ヒト・クローン無法地帯 : 生殖医療がビジネスになった日

ローリー・B. アンドルーズ著 ; 望月弘子訳

紀伊國屋書店, 2000.8

タイトル別名

The clone age : adventures in the new world of reproductive technology

ヒトクローン無法地帯 : 生殖医療がビジネスになった日

タイトル読み

ヒト・クローン ムホウ チタイ : セイショク イリョウ ガ ビジネス ニ ナッタ ヒ

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注記

原著 (New York : Henry Holt, 1999) の全訳

文献メモ: p314-315

内容説明・目次

内容説明

ネット上の精子ドナー探し、死者・昏睡状態の人からの精子採取、堕胎児の卵を採取、体外受精で残った胚の大量処分…クローン羊ドリーの誕生で「クローン人間誕生」が間近に迫る生殖医療の現場ではいま何が起きているのか。この方面の法律エキスパートとして名高い著者が、医療行為の名の下に行われた衝撃の事実を告発。ルールもないところで危険な実験が横行し、人間の生命・倫理観を根底から揺るがす難題が山積していることに警鐘を鳴らす。

目次

  • 試験管ベビー
  • 野放図な歩み
  • 赤ちゃんがいっぱい
  • 凍った命
  • だれの赤ちゃん?
  • 電脳パートナー
  • 借り腹
  • 天才をつくる
  • この世への入会資格審査
  • サルジニア島の秘密
  • 遺伝子をさがせ
  • ヒトゲノム計画
  • 入れ墨よりも簡単に
  • スペルミネーター
  • クローン・レンジャー
  • クローン無法地帯

「BOOKデータベース」 より

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