覇権大国アメリカ : グローバリズムの光と影
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覇権大国アメリカ : グローバリズムの光と影
中央公論新社, 2000.8
- タイトル読み
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ハケン タイコク アメリカ : グローバリズム ノ ヒカリ ト カゲ
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内容説明・目次
内容説明
内側から描いたアメリカの「体質」と「病理」。ネットビジネス、遺伝子産業、民営刑務所、究極の核兵器開発、塀に囲まれた要塞の町。日本人にとって他人事ではない唯一の超大国の現実を綿密に取材。
目次
- 第1部 アメリカ最前線(新ゴールドラッシュ—情報通信革命という名のアメリカンドリーム;遺伝子フロンティア—ヒトゲノム・遺伝子組み換え作物;サイバービジネス—インターネット社会の光と影;401k—利殖のための年金に群がる“不景気知らず”の人々)
- 第2部 アメリカの内なる問題(教育実験の現場—アメリカ教育改革事情;白人社会の終幕—もうひとつの人種問題;健康という名の信仰—高齢化対策と肥満差別に見るアメリカ的発想法;要塞の町—塀の中の安全神話;刑務所というビジネス—刑務所民営化の経済効果)
- 第3部 グローバリゼーションとアメリカ(法の覇権—弁護士社会が世界を席巻する日;民主主義の布教—世界に売り込め、スポーツとデモクラシー;超大国の新兵器—究極の核兵器・純粋水爆;自由貿易—荒れたWTO閣僚会議が象徴するアメリカのさまざまな“顔”;グローバリズムとアメリカの行方—現状維持の次に来るもの)
「BOOKデータベース」 より