青年期以降の発達心理学 : 自分らしく生き、老いるために
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青年期以降の発達心理学 : 自分らしく生き、老いるために
北大路書房, 2000.8
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セイネンキ イコウ ノ ハッタツ シンリガク : ジブンラシク イキ オイル タメ ニ
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文献: p182-195
Description and Table of Contents
Description
従来、私たちの心身は成人期までに充足的な発達を遂げ、その後諸機能は徐々に低下すると考えられてきました。しかし近年、社会的調整能力などに代表されるように、生涯を通じて継続的に発達する能力もあることが明らかになってきた。現在では、発達は生涯を通じて展開されるという視点のもと、「生涯発達心理学」が確立されようとしている。本書は、この立場を明確にし、青年期以降でも発達する事例を取り上げてわかりやすく伝えようと、企画された。
Table of Contents
- 第1部 生涯発達を考える(発達とは何だろうか;知的能力の生涯発達;援助行動の発達)
- 第2部 どこまで伸びるか—青年期(青年期の発達と心の問題;青年期の対人関係)
- 第3部 充足とゆとり—成人期(成人のレクリエーション;成人期以降におけるプラスのストレス)
- 第4部 老いてますます—老年期(高齢者の生活と健康;高齢者の時間的展望;多世代の交流)
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