書誌事項

明帝国と倭寇

三田村泰助責任編集

(中公文庫, [S-16-8] . 中国文明の歴史||チュウゴク ブンメイ ノ レキシ ; 8)

中央公論新社, 2000.9

タイトル読み

ミン テイコク ト ワコウ

大学図書館所蔵 件 / 54

この図書・雑誌をさがす

注記

「東洋の歴史・第8巻 明帝国と倭寇」(人物往来社 1967年5月刊) の改題

執筆者: 間野潜龍

関係年表: p387-393

内容説明・目次

内容説明

モンゴルの支配を脱し、ようやく中原に主権を回復してなった漢民族の明帝国は、伝統文化の復活を志し、永楽帝の極盛期を迎えて爛熟する。海外発展に国威を発揚、繁栄と泰平をむさぼる明帝国も、やがて内に側近政治乱れ、外に北虜南倭の患高じ、あえなくも瓦解の途につく。秀吉の朝鮮出兵が明の衰亡をいやます。

目次

  • 時代は移る
  • 革命の前夜
  • 明帝国おこる
  • 絶対帝制をめざして
  • 東アジアは一体
  • 簒奪者永楽帝
  • 側近政治はじまる
  • 後期倭寇
  • 天下泰平
  • 豊臣秀吉の大東亜構想
  • 朝鮮出兵と日明の交戦
  • 衰運の老帝国

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ