人間科学序説
著者
書誌事項
人間科学序説
(岩波モダンクラシックス)
岩波書店, 2000.9
- タイトル別名
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Introduction-the place of the sciences of man in the system of sciences
- タイトル読み
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ニンゲン カガク ジョセツ
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注記
Reprinted from "Main trends of research in the social and human sciences--partI:Social sciences"published in 1970 by cUnesco
1976年6月 岩波書店刊の再刊
訳者序言に「『社会諸科学および人間諸科学の研究の主要動向(ユネスコ編,1970年)』の中からピアジェの『序説』を訳出したもの」とあり
内容説明・目次
内容説明
本書はユネスコ編『社会諸科学および人間諸科学の研究の主要動向』の巻頭に収められたスイスの碩学ピアジェの「序文」を翻訳したものである。児童心理学の業績によって知られる著者は、「発生的認識論」の立場から人間諸科学を解明するとともに、社会科学、人間科学及び自然科学の分野においても多くの重要な視点を提示する。
目次
- 1 社会科学の諸分科と人間諸科学との分類
- 2 法則定立科学の歴史—その重要ポイント
- 3 人間諸科学の認識論の特殊性とその基礎
- 4 実験的方法と事実的データの分析
- 5 人間諸科学と哲学的イデオロギー的諸潮流
- 6 人間諸科学・自然諸科学および諸科学の体系
- 7 大まかな理論的諸動向—予見と説明
- 8 専門化と綜合化—基礎研究と応用研究
「BOOKデータベース」 より