米国覇権と日本の選択 : 戦略論に見る米国パワー・エリートの路線対立

書誌事項

米国覇権と日本の選択 : 戦略論に見る米国パワー・エリートの路線対立

松村昌廣著

勁草書房, 2000.9

タイトル別名

Japan's options under U.S. hegemony

タイトル読み

ベイコク ハケン ト ニホン ノ センタク : センリャクロン ニ ミル ベイコク パワー エリート ノ ロセン タイリツ

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注記

文献: 巻末pv-xivp

内容説明・目次

内容説明

米国のパワー・エリート集団に左右される日本の進路。日本の外交・安全保障政策は誰の選択か。

目次

  • 第1部 冷戦末期—一九八〇年代中頃から一九九一年末まで(深まる相互依存と国際安全保障—東芝事件と対ソ連圏融資問題をめぐる日米関係)
  • 第2部 「ポスト冷戦」期—一九九二年から一九九四・九五年まで(米国の不明確な戦略;日本の錯綜する戦略論;広かった日本の選択の幅)
  • 第3部 「ポスト冷戦」後—一九九四・九五年から今日まで(分裂する米国のエリートと路線対立;新「日米防衛協力のためのガイドライン」の本質;朝鮮半島をめぐる日米関係;米国覇権のもとでの日本の選択の幅;ポスト・クリントンを睨んだ日本の対応)

「BOOKデータベース」 より

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