新転写制御のメカニズム
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新転写制御のメカニズム
(実験医学バイオサイエンス, 33)
羊土社, 2000.10
- タイトル読み
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シン テンシャ セイギョ ノ メカニズム
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注記
参考図書・文献 : p264-274
「転写制御のメカニズム」(1995年刊)の改訂
内容説明・目次
内容説明
遺伝子発現をさまざまに制御することによって、われわれはあらゆる組織や器官の働きを維持している。その要ともいえる転写機構は、数々の転写因子の発見やその役割の解明を経て、どこまで解き明かされたのか…?クロマチンやアセチルトランスフェラーゼを基盤とする超構造の研究が進み、転写因子と関連因子の複合体や共役という概念が定着してきたいま、転写研究はまさに新たな時代を迎えつつある。本書では、転写研究の基本から最新の知見まで幅広い知識をわかりやすく整理し、より一層実用的な付録も加えて内容を一新した。大きく飛躍する転写研究がまるごとわかる一冊。
目次
- 第1章 転写と転写制御の概要
- 第2章 転写因子研究法
- 第3章 原核生物の転写制御機構
- 第4章 真核生物の基本転写機構
- 第5章 基本転写因子TBPと関連因子TAF
- 第6章 転写制御メカニズムと転写制御因子
- 第7章 生命現象と転写制御因子
- 第8章 転写装置超構造と転写の核内統御
- 第9章 転写制御研究のこれから
「BOOKデータベース」 より