国家と秘儀
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書誌事項
国家と秘儀
(詩的言語の革命 / ジュリア・クリステヴァ著, 第3部)
勁草書房, 2000.9
- タイトル別名
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L'Etat et le mystére
- タイトル読み
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コッカ ト ヒギ
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注記
索引: 巻末piii-xix
参考文献: 巻末pxx-xxxv
内容説明・目次
内容説明
19世紀後半のフランス。国家という政治経済組織の内部における文芸テクストの役割と命運を、古代宗教の秘儀とのアナロジーで考察。マラルメとロートレアモンにおける言語主体とディスクールのドラスティックな変革をレポート。
目次
- 1 経済・社会構成体内でのテクスト
- 2 権力および階級意識の維持と制限
- 3 政治的、あるいはその他のアナーキズム
- 4 結婚と父親的機能
- 5 秘儀—社会コードの裏地
- 6 主体不在の権力の審級
- 7 境界線を超えて
- 8 至高権を求めて—英雄・演劇・歌
- 「知性の激怒した」
「BOOKデータベース」 より